うとQブログ 「最高の人生」?
2020/8/19
(うとQブログ 「最高の人生」?)
「好きなことをやって、それで飯が食えれば苦労はない」
「仕事は楽しいことばかりではない。それは仕事の大変さを知らないから言えることだ」
しかし、今までよく耳にしたそれらのご託宣は「まことしやかな嘘」か「勘違い」のような気もします。
「好きなことだから、少ない実入りだってやっていける(家族に迷惑をかけない範囲で。或いは、それを理解する家族を持つことで)」
「好きなことをやっているんだから、苦しいこともあまり苦にならない」
というのが本道ではないかと。
或いは「何故そう先をみるのだ?」という問いに対して
「経営の要諦はいかに先を読んで、その推測に対して鼓舞乃至は抑制の布石を打つことだ」
という、これまたまことしやかでご立派な「ご託宣」ですが、実のところは
「えっ、それでこの先どうなるんだろう?次回はどうなるんだろう?」
という、子供の頃の人気連載漫画の次号を楽しみに待つ、或いは待ちきれないこども心に等しいものでしかない、そんなところが本道のような気も致します。
好きなことで、とっつ、かっつ、でありながらも飯を食い、ワクワクしながら明日を待つ(読む)
そんな人生を経営者として送れれば最高かな?と思っております。