うとQブログ 隠れ鉱山探索日記「お疲れの元?」

2020/7/21

(うとQブログ 隠れ鉱山探索日記「お疲れの元?」)

昔「デブ専」という言葉を初めて聞いて驚きました。

因みに「デブ専」とはデブ専門という意味。

それまでは、痩せてほっそりしたのが男性一般の好みだと思っていたのですが、

「痩せに興味はない。デブ、大好き」

という年下上司に付いて、初めてその「言葉」を知ったのです。

その言葉を知って以来、観察してみていると、

「若いのより。年増好きも結構いるようだ」

から始まって、知り合いの範囲が外国人にまで広がると

「30歳って何の歳?日本では何かあるの?」

位のことでしかない事が判明。

だとすると「痩身且つ年齢30歳未満の女性でないと価値がない」という判定基準は我国だけに見られる「許容幅0.5センチくらいの、ピンポイント、ジャストミートのみが許容範囲」のような気がしてきました(因みに自分の好みはこの枠外ですし)

「狭っ!!?」

「しかも、それ以外は無価値扱いだなんて」

価値幅が狭いうえに高すぎる。更にそこから1ミリでも外れると徒党を組んでの「ダメ出し」何かとても狭量のような気がしてきました、我々の価値幅は。

本日の話は自分が男なので、男の側の話をさせて戴きましたが、逆の側からも、更に外の面でも同じような傾向がありそうです。

学校、老後、社会的ステータスの許容範囲なんかも。

だからみんなビビッて、本姿を出せずに、疲れ切っちゃっているんじゃないでしょうかね。何もしない内から。