うとQブログ 誤解を覚悟で その2

2020/8/26

(うとQブログ 誤解を覚悟で その2)

自分は元重度うつ病患者で12年間罹患しましたが、その時の状況を思い出すと、今後冬にかけて相当数のうつ病予備軍が「発症に至る」(発症宣言をする)予感がしております。

きっかけは言わずと知れたコロナ禍ですが、それは単なるきっかけに過ぎず、その温床はかなり以前からあったような気がします。

むしろコロナ禍という「大義名分」を得て、ここぞとばかり我も我もと名乗りを上げる可能性すら感じております。

つまりかなり前から相当な「抑うつ状態」に多くの人々が陥っていた。

というのも数年前から、街ゆく人々からあまりにも元気が失われているように見えていたからです。

その人たちが、今まで隠していたその「不都合な事実」をコロナ禍という大義名分の「安心感」「正当、妥当性」「横並び観」を得て噴出させる。なので、今後うつ病の季節である冬にかけて発症者数が激増する。

これが自分の見立て。

ではなぜ、そのような抑うつ状態の「うつ病予備軍」が急速に増えていたのか?何がそれを引き起こしていたのか?しかも近年急速に。

観察の結果見つけた自分なりの答えは

「隣人(その時隣に偶然なりとも居合わせた人々。近親者や赤の他人を問わず事実位置関係のみでの臨際者)によるスパイ活動(盗み見、無関心の装い)の深化、高度化、拡大」が原因。

本来打開や気分転換のきっかけをもたらす筈の隣人が、一挙暗転してスパイ、監視者になってしまった。

いや、それが事実かどうか以前に、自分がそうする様になったから、恐らく隣人、臨際者もそうであろうと疑心暗鬼になってしまったという事かもしれません。

これでは元気になりよう筈もない。かといってそれを理由に「うつ病になりました」とも言えない。

なので、今コロナ禍は、その不都合な原因を隠して治癒や休職という結果だけを求める為の「名乗りを上げる」には絶好の機会だからではないか?と申し上げた次第。

しかし、上述の観察が当たっているとすれば、大元の原因が他にあるので、恐らくコロナ禍が過ぎ去っても一転快癒する事はないでしょう。

これ又本日も、昨日に続いて誤解、反発を覚悟で敢えて申上げました。