うとQブログ 隠れ鉱山探索日記「前からあった?自粛警察」(加筆)

2020/7/21-3

(うとQブログ 隠れ鉱山探索日記「前からあった?自粛警察」(加筆))

コロナ禍で、近ごろ大流行の「自粛警察」

正確には「赤の他人が自粛基準を守っているかどうかをチェックする警察官以上に事細かにチェックするような人」のことを意味します。

「あれやっちゃダメ。これやっちゃダメ」「あれはおかしい。これもおかしい」等。

いい加減うんざりしますが、実はこれ、前からあったような気もします。

「その飲み方はおかしい」とか「その具材の入れ方の順序はあり得ない」とか(因みに後者のことを我が国では特別に「鍋奉行」といいます)

他にも親として、年配として、上司として、夫として、妻として、新人として、青少年として「あるまじき」等々延々と。

そろそろ切れるころじゃないかなと思っております。コロナ禍での「自粛警察」はそのきっかけにすぎません。

今まで積もりに積もった同じ様な「善意の警察行為」に対する鬱積不満が連鎖的に爆発しそうな気がします。

いい方に爆発するか?悪い方に爆発するか?

当然悪事の方がスカっとするので、後者になる危険性が大です。

ならばどうするか?

こんな時こそ「笑ってごまかせ、自分の失敗。あくまで罵れ、他人の失敗」の内「笑って」以外はすべてオフにして

「お茶目」「おふざけ」「いたずら」「ジョーク」でガス抜きをされてはいかがでしょうか?

要するに「お祭りをされては」いかがでしょう?