うとQブログ 「実現すれば事業冥利に尽きるも、未だ道遠し」

020/7/16

(うとQブログ 「実現すれば事業冥利に尽きるも、未だ道遠し」)

「信じられない程難しい日本語をいとも容易く(たやすく)話すのに、何故簡単至極な英語を話せないんだろう?少なくとも3年間も勉強しているのに」

とか

「コロナ禍はじめ東日本大震災の配給時にも、何故騒ぎもせず、ちゃんと並んで順番を待つことができるのだろう?誰から言われたわけでもないのに。しかも表情一つ変えず、涼しいな顔で」

とか

「どうして日本の人は、来ます、来ます、必ず来ますと口では言うのに、実際に来たためしがほとんどないのはどうしてなんだろう?」

とか。

在日外国人さんは、我が国のことを全部「知ろう」とまでは思わないまでも、何かその辺、よくわからないというか、不思議におもうことがいろいろあるので、出来れば知りたいのだけれど、と内心思っていることが多々あるようです。

一方わが同朋にしてみれば、出身国によって幾分差はあるものの在日外国人さんに対して

「なんであぁも喜怒哀楽をはっきり表に出せるんだろう?」

とか

「なんでYes, Noを遠慮会釈なくはっきり言えるのだろう?」

とか

「なんで、あぁも人目を気にせず、押しも強いんだろう?」

とか色々感じているところがあるようなのですが、相変わらずこれに関しても、表立っては口に出さないようです。

しかし、外国人さんが日本人に対して多様な面からいろいろな疑問を持つのに対して、わが同朋はおおむね一点に集中して疑問を抱いているようです。

曰く

「何故、そう、自信たっぷりなのか?」

弊社としては、その辺お互いのいいところをバーター仕合い、コラボすることができれば、事業冥利に尽きるのですが。

まだまだ道は、遠いですねぇ。