うとQブログ 周回遅れの1位争い?

2020/7/30

(うとQブログ 周回遅れの1位争い?)

実はテイクアウト&宅配拡充のDMを出すにあたって郵便局でひと悶着ありました。

「宛名がアルファベット表記だと届かない可能性があります。そのリスクを承知の上でお出し戴くか、宛名を全部日本名に書改めて戴くか」

その数凡そ70通。

「やむをえません。このままで」

というのも、お客様の電話注文を外国人従業員が書き留めるので、当然筆記は英字。

なので、中には架空の例として「Naka」と書かれていても,それを漢字にすると中と那加で全然違った人と配達人に思われそうなので、こちらなりに考えた「宛先不在リスク」低減の為に敢えて全部アルファベット表記で持ち込んだわけですが、それがあっけなく全部アウト。

理由は「兎に角日本語じゃないから」

それにしても、我が国は役所、病院、銀行、警察等公的機関が全て日本語でないとダメとは。

諸外国の公的機関で英語が使えない国等まずないのに。

さて、話はコロッとコロナに変わりますが、昨日申請していた外国人従業員のビザ更新が認可されて戻ってきたのですが、なんと毎年更新が3年更新に延長されておりました。

従業員は大喜びだったのは勿論なのですが、深読みすれば

「コロナ禍とその影響は数年続く。その間テレワーク等で手が足りなくなるから、現時点問題のない申請者は延長した方が得策」

との読みがあったような。

そういう事になると役所は早い。

兎に角二例とも利用者不在は役所の常識。

最早、知らぬ間に周回遅れの1位争いをしているのかもしれません、我が国は。