うときゅういっき夜話 「コロナ禍後の希望的観測」
2020/7/2
(うときゅういっき夜話 「コロナ禍後の希望的観測」)
コロナ禍後、我々の意識がどう変わっているか?
それをちょっと想像してみました。もちろん自分なりにですが。
まず、
「国も役所も会社も地元自治会も思っていたほどあまりあてにはならなかった」
「近所の付き合いや会社の付き合いもなんとなく嘘だった気がする」
「ただ、反対にマスクの件で、人の目の怖さと息苦しさだけを強く感じた」
「これは一体何なのだ?」
「確かなものも頼れるものもほとんどないことが分かってきた」
「結局、他に依存していたらだめかもしれない」
「自分のことは自分に従って決め、自分で動くしかない」
「自分の主を自分に取り戻そう(今までは他人が、世間が主だった)」
「だとしたら、働く時間も場所も決められたり、縛られたりしていたけれど、これからは時間も場所も自分で決めるようにしたい」
というわけで、社会においてはフリーランスが、会社内においてもフリーランス的従業員が増えるのではないかなと思います。
それを一言で言うと
もはやどこにも「寄らば大樹の陰」はない。
大樹の陰の元の「大樹には、自分がなるしかない」
ということになるのではないのかな?と思っております。
かなり個人的且つ「そうなってほしい」という希望的願望乃至は観測ではありますが。