うとQブログ 隠れ鉱山探索記「エネルギー不滅の法則」

2020/7/20

(うとQブログ 隠れ鉱山探索記「エネルギー不滅の法則」)

「エネルギー不滅の法則」

要するにエネルギーはその形を変えただけで、変わる前と変わった後の総量の和は変わらない(消えずにいて不滅である)と。

これを「おぎゃー、おぎゃー」と元気に泣き叫ぶ赤ん坊と、90年後の見る影もなく萎んで元気のないじいさんばあさんになる人の一生に当てはめると「おぎゃー、おぎゃー」の元気(エネルギー)は形を変えて、じいさんばあさんのどこかにエネルギーとして同量残っていることになります(世間では国語辞典的な意味で「元気」とは言わないかもしれませんが)

それでは、何に化けたのか?

そう、いちいち書くと嫌味になりますから、割愛しますが「ろくでもない粘着質の汚泥」に化けてしまったのです。

赤ちゃんが発するのは「声と汗」ですが、我々年代のジジババが発するのは「微熱を帯びたガス」です。総量和は同じ。変化なし。ただエネルギーの質が変わってしまっただけ。

「歳をとってエネルギーが無くなった」というのは認識の大きな誤りでしかないような。

となれば、あとはエネルギーの放出の仕方です。

ガス抜きという言い方はあまり正しくなくて、有毒ガスのエネルギーをクリーンエネに変える方法さえ探せばいいだけのような気もします。

エネルギーが無いというのは、完全な誤認識でしょう。

まずは、そこを変えないと。