うときゅういっき夜話 「退職後の人生大なしの元?」
「人生の前半は自分を育て、人生の後半は人を育てる」
であれば、次世代につながって、ことさら「自分劇場」の終わりでしかない「終活」等という妙な区切りをつけなくても済むのに
「人生の前半は自分を育て、人生の後半は、それを手放すものか!!の既得権お化けになる」ものだから、それを失うまいと無理な守りに入り「虚勢」「張りぼて」「意地悪」「貶め」などなど、変なことに血道をあげるようになっているような気もします。
特にそれが退職者の後半人生を台無しにしている元のような気がしないでもありません。
それをやめて、それに使っているのと同等のエネルギー量を後進育成のために使えば、かなり豊かな後半人生になるのではないのかな?と時々思うことがあります。
特にコロナ禍の現在は、そう思うことが増えました。